生きていくこと、そして働くということ。

アラフィフを前にして、そうそう自慢出来るものはないが、歳を重ねる程、これは!と胸を張れるものがある。

19歳で沖縄から上京して以来、歯医者以外の医者に罹ったことがない。
お陰さまで、ここ30年は薬を服用していない。だから健康なのか!?


ともかく健康で過ごせていることは何にもまして感謝の念にたえない。

その健康の根幹を成すものが食べ物であるのは自明の理である。

その食べ物を自分で作ってみよう。自炊は当然してきた。ならば、その先のステージへ。


区民広報誌に、平成29年の板橋区区民農園の募集要項が掲載されていた。1年間の単年の使用で、年間使用料は5,500円。

しかし、応募抽選制。申し込み順でもなく、過去の利用実績でもなく、全くもって平等な抽選らしい。自然の理に適っていれば、道は自ずと拓けてくる。かも!?

天地に根ざした生き方、働き方に繋がるのではないか。

ひとまず会社に出勤しなくては…
この仕事を終わらすまでは帰れない…
迷惑はかけられない…

誰のために働くのか。

切れ目のないループから抜け出せるのか。

万物を産み育んだ土なら、大地なら、答えを知っているはずだ。

悩みの効果的な解決法とは⁈
→選択肢を最小限に絞り込む。

例;お昼何を食べる?

ラーメンにしようか?お蕎麦?はたまた、カレーライス⁈
ドリンク付きか⁈

→最小限にすると…
お昼食べる?食べない?
食べる!

→ラーメンにする?しない?
→お蕎麦にする?しない?
→ドリンクは付いている?いない?

というように、一見、複数の選択肢があるように見えて、グダグダ深入りしそうな課題も、常に二択になるように問題を細分化することによって、道が拓き易くなるようになる!

ってなことで、板橋区区民農園に申し込みすることになる。
万物、当たるも当たらぬも八卦…

都会で生きる脱サラおやじの自然農業サバイバル日誌

『これで食っていけるのか?』と言われた脱サラおやじが、代々自家採種を続けてきたタネを手に入れ、無農薬・無化学肥料の自然農法に取り組む素人天国農園の記録。

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